MOGI ORIGINAL GOBELIN Series
直営店舗だけの取扱いだったMOGIオリジナルバッグが、
オンラインショップでもご購入可能になりました。
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このバッグにはMOGIのこだわりがあります。
Ageless(エイジレス) │ さまざまな年代の女性に受け入れられる、「普遍的なデザイン」
Function(ファンクション) │ 使い勝手のよい、「能的なデザイン」
Unique(ユニーク) │ 他にはない、「個性的なデザイン」
上質で、こだわった素材のみを使用し、熟練の職人による丁寧な仕立て。
もちろんすべてMade in Japan です。 -
ボタニカル (botanical)な絵柄は、
派手過ぎず上品な佇まい。ヨーロッパの田園風景を想起させる、ボタニカルな絵柄はクラッシックでありながらモダン。
色調は柔らかく、ファッションの邪魔をしないのに、存在感があります。
また、付属(ハンドル部分)の牛革の色(ミラノレッド、ピスタチオグリーン、プロバンスブルー、キャメル)によって、印象が異なるのも魅力的です。 -
2way Shoulder Bag
一つのバッグで2つの使い方が楽しめる。
さまざまな装いに馴染むデザイン。ショルダーベルトは長さが自由に変えられるので、そのときのコーディネートのバランスに合わせて調節できます。
長めにして肩からかければスポーティーに(左)、
短めにして、ちょっとエレガントに(右)。
桐生織の歴史
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▼桐生市は、関東平野の北部・群馬県の南東に位置し、山々を背後に渡良瀬川と桐生川の2本の清流が流れる風光明媚な町です。
古くから織物の産地として知られ、「織都(しょくと)」と言われる由縁は、奈良時代に「あしぎぬ」(絹)を朝廷へ献上したと文献に記してあることから、その歴史は1300年前に遡ります。
▼慶長5年(1600年)、関ケ原の合戦時、徳川家康の命で、旗絹2410疋をわずか1日で織り上げ献上したことから、以後、「天領」として幕府の庇護を受けます。
▼江戸時代には、「西の西陣・東の桐生」と称されるほど、発展を遂げました。
▼享保7年(1722年)越後屋(現・三越)が、産地桐生から直接織物を仕入れる権利を得るため、桐生に出張所(支店)を設けます。(現在の三越桐生)
▼明治20年(1887年)当時、日本で最大級の織物工場「日本織物株式会社」が設立されました。
▼工場の敷地面積、63,000㎡。総工費50万円は富岡製糸場(明治5年・1872年開業)の実に2倍強という、とてつもない規模でした。
▼明治21年(1888年)織物製品を輸送するため、小山・高崎間をつなぐ両毛線が引かれます。
▼両毛線を経由し、横浜港へ移送された織物は世界へと輸出され、最盛期(昭和初期)の出荷高は、当時の国内GDPの15%ほどに達していたと言われています。
▼昭和期(1925年~)には、のこぎり屋根の織物工場が数多く建てられ、今でもおよそ200棟が現存し、市内各所でその姿を見ることができます。
ゴブラン織の特長
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- 丈夫
- レーヨン糸とポリエステル糸によって織り上げられているため、とても丈夫です。
- 軽い
- 皮革に比べて軽いので、ご旅行や普段のお買い物などにおすすめです。
- 雨に強い
- 表面には「超撥水加工」を施していて、水分は玉になって弾いてしまいます。(写真)これによって汚れもつきにくく長く綺麗にお使いいただけます。
- オリジナル絵柄
- 他にはない、モギオリジナルの絵柄でございます。
モチーフとなっている森林風景は、季節を問わずお使いいただけます。同じ商品でも、切り取られた場面によってまったく違った印象となるのも魅力です。
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